※本記事は広告・プロモーションを含みます。
文章を書くのが苦手、自分の思っていることを上手く文章にできない、そんな方は一度読んでみて下さい。
この本は初版が2015年8月11日ですがいまだに売れ続けているロングセラー書籍です、ブログや、メール、SNS世代の今こそ読んでほしい一冊、仕事、プライベートどちらでもきっと役にたつと思います。
「書けないカギは書く前にあり」。毎月3,000本以上の記事を配信し続けるカルチャーニュースサイ「ナタリー」で実践されている文章の書き方を、一般向けに解説する初めての書籍です。
本書は5つの章で構成されています。
本書の構成
第1章 書く前に準備する
第2章 読み返して直す
第3章 もっと明快に
第4章 もっとスムーズに
第5章 読んでもらう工夫
第1章は、文章を書くための準備についての内容です。この章で紹介されている構造シートというツールは、記事(文書)作成に大いに役に立つものとなっています。
第2~4章は間違いやすい文章のポイントを中心とした解説です。文章の基本を分かりやすく学べます。
最後の第5章は実践的なテクニックを紹介しています。
各章の最後にあるコラムは、ナタリーで読者の心を掴むための記事がどのように生み出されているのかの話が中心です。
一読の価値があるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
ナタリー式トレーニングって何?
「新しい文章力の教室」で軸となっているナタリー式トレーニングは、著者の唐木元さんが生み出した文章力を鍛えるトレーニングです。唐木さんは、ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の新人記者を指導していました。
当時指導していた記者の中には、ライター未経験者も多かったとのことです。
しかし唐木さんの指導のもと、多数のライター未経験の社員が、1日5本~10本もの記事を難なく書きこなす記者に成長していきました。
唐木さんの多数の指導経験から生み出されたのが、ナタリー式トレーニングです。
私が新しい文章力の教室を購入した理由
- 文章を書く際の基本が学べそう
- ブログを書くのに役に立ちそう
- 1日15記事分の文章を素早く書けるノウハウが学べそう
- 多くの人がすすめていたからです。
Webライター、編集者、インフルエンサーなど、信頼できる人がこぞって、「この本を読むべき」と強調していました。
私はWEBに特化した文章を書く目的のほうが強く、小説で書かれているようなきれいな文章力や、企画書のような小難しい文章の書き方は求めていませんでした。
いかにわかりやすく読みやすいブログ記事を素早く書き上げられるかが、今の私が求める情報です。だから、もしかしたらその答えが見つかるのかもしれないと思い、私はこの本を購入したわけです。
同じように、ブログ初心者でブログ記事を書くのに時間がかかる、書き方が分からない、書きたい事はあるけど上手くまとめれないなど悩んでいる方は参考になると思います。
本書は「完読される文章」のテクニックをわかりやすく教えてくれます
小学校の先生に漢字を習うくらい丁寧な印象でした。
基本中の基本を教えてくれているんだね!
文章の読みやすさにはルールがあるとは思っていても、それを簡潔にわかりやすく説明するって難しい・・・
ここまで丁寧にそして細かく説明しているのは、純粋にすごいと感じました
テーマごとに見開き2ページに要約!気軽に読める
文章の書き方を5章、77の項目に分けて解説している本書ですが、基本的に見開き2ページにまとめているので、1テーマを気軽に読めるのが本書の良いところ。
そもそも読むのが大変な本だったら、説得力がないです読むことに疲れないスピード感があります。
文章はいきなり書くものではなくしっかり準備する
文章力の本は、本当にたくさんあります。役に立つもの、役に立たないもの、たくさんあります。
ただし、たくさん読んでも意味がありません。必要なのは、文章力を早く身につけることです。おすすめの本の紹介などを見ていくと、それぞれの本が少しだけ内容が違うことが書いてあります。その違うところが気になって、買ってしまう人も多いと思います。
しかし、身につけたいことは、文章力です。文章力の知識情報は基本的なことがきちんと書かれている1冊「新しい文章力の教室」がおすすめです。
文章力を身に付けるには、基本を身につけて、「文章を書き・読んで」を繰り返して確認することです。
文章力をつける本としてビジネスにも最適な「新しい文章力の教室」
「良い文章とは完読される文章である」本の第1章は、次の文言から始まります。
一般的に良い文章とは、読み手が読みやすくわかりやすい文章、と表現していることが多いです。新しい文章力の教室では、読みやすくわかりやすいことも含めて、完読される文章と定義づけており、ビジネスの文章を書くには非常にしっくりきます。
ビジネスでつかう文章力は、社内を流通する報告書や種類だけではありません。顧客と取引とのセールスレターやコミュニケーションレターもあります。
まとめ
「新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング」は、文章の書き方を学べる本です。
「完読される文章」を目標として、具体的なテクニックをたくさん学べます。いまどんなレベルにある人も、本書を読めば文章力をアップできるでしょう。
まだまだ私は拙い文章ではありますが今後しっかり読み込んでゆき、文章力をしっかり身につけて行きたいと、練習しております。