MENU

巻き爪が及ぼす体の不調

  • URLをコピーしました!

※本記事は広告・プロモーションを含みます。

爪のトラブルによって、歩き方が変化してしまうことも問題です。正しい歩き方とは、かかとで着地した後に、足の小指の付け根から足の親指の付け根へ、最後に足の親指へというように、スムーズに体重移動がおこなわれるものです。

ところが爪の周りの痛みをそのままにしていると、足の指をかばうために正しい歩き方ができなくなってしまいます。すると足の指に加わるはずの力が他の場所に集中してしまい、タコ・ウオノメや筋肉痛など、さらなるトラブルを引き起こします。さらには足首や膝にも大きな負担がかかるため、関節の病気を悪化させてしまう可能性もあります。

ケロケロ

巻き爪、気になるけど治療は怖いし。
そもそも何科に行ったら良いのか分からない、でも痛い時もあるしどうしよう、このまま何もせずいて大丈夫かな?

そんなアナタはぜひ読んでいって下さい。

本記事の内容

  • 巻き爪とは
  • 治療、改善方法
  • 実際に行った改善方法
  • 費用、期間、結果
ケロケロ

ケロケロと申します、実際に私が行った巻き爪矯正のお話を行いたいと思います。
ビフォーアフターの写真も交えて書いていきます。
現在は巻き爪は再発もなく過ごせています。

目次

巻き爪って何?

そもそも巻き爪とは、爪が湾曲し、皮膚に食い込んでいる状態のことで、主に足の親指の爪に見られます。

ただ、巻き爪だけではそれほど痛みもなく長年かけて湾曲してゆくのですが、爪部分が皮膚に食い込んで痛みや炎症を起こした状態のことを陥入爪(かんにゅうそう)と言います。陥入爪になると、歩行できない程の痛みを伴うこともあり、悪化する前に適切な処置が必要です。

ケロケロ

爪巻いてなくても陥入爪(かんにゅうそう)だけ繰り返す人もいるので、自分の爪が、巻き爪か陥入爪(かんにゅうそう)か知っておくのも良いかも。

カエル

自分はどっちなんだろう?

「巻き爪」と「陥入爪」を見分けよう

  • ①爪が巻いていて痛みがあるが、皮膚に刺さってはいない                           巻き爪の可能性が高い状態です。爪の端が内側に巻き込んで、爪の下の皮膚を挟んだり刺激したりして痛みが生じているようです。                                                
  • ②爪が巻いているが、痛みはない                                   巻き爪の可能性が考えられます。爪が変形しているものの、皮膚への刺激は軽いため痛みまでは生じていないようです。
  • ③爪が巻いており、皮膚に刺さっていて腫れと痛みがある                        巻き爪と陥入爪(かんにゅうそう)の両方が生じていると考えられます。巻き爪の変形に加え、爪が皮膚に食い込んだ状態であるため、痛みが強く、炎症による腫れ・赤みや出血を伴うことが多いでしょう。
  • ④爪は巻いていないが、皮膚に刺さっていて腫れと痛みがある                      陥入爪(かんにゅうそう)の状態と考えられます。間違った爪の切り方によって、短すぎる爪やとがった形の爪が皮膚に刺さっている可能性があります。

どうでしょう?案外自分では巻き爪と思っていたけど、陥入爪(かんにゅうそう)だったって方もいらっしゃるのでは?。

巻き爪の原因

巻き爪は主に「間違った爪切り」や「爪への過剰な力」、「指に力がかからない状態が長く続くこと」などが原因で起こります。

間違った爪切り

「間違った爪切り」で多いのは深爪です。深爪をしていると、足の指に力が加わった際に、爪の先の皮膚が力を受けて盛り上がります。その結果、爪はまっすぐに伸びることができずに、厚みが増したり、両端が巻いたりしてくるのです。

爪への過剰な力

「指への過剰な力」がかかるのは、「外反母趾がある場合」「足の形に合わない靴を履いている場合」などです。歩行時、地面からの力が親指に加わるだけでなく、人差し指によって上からも押されるなど、足の指に過剰な力が加わるため、親指の爪がまっすぐ伸びることができず、巻き爪になります。

一方、膝が内側に入って歩く癖がある人も、親指に横から過剰な力が加わるため、これも巻き爪につながってしまうのです。

指に力がかからない状態が長く続くこ

「指に力がかからない」とは、「足の指に力を入れずにぺたぺたと歩く癖がある人」や、「寝たきりの人」など、親指に体重がかからない状態が長く続くことです。

本来、爪は丸まっていく性質があります。通常は歩行時に地面からの力が加わることで、爪は平らになりますが、力が加わらない状態が続くと、爪はどんどん巻いていってしまうのです。つま先を外側に向けて歩く癖がある人も、足の指をしっかり地面につけないために、爪への力が十分に加わらず、爪が巻いてしまうことがあります。

治療、改善法

病院にかかる場合は

皮膚科・形成外科・整形外科・足のクリニックなどで「巻き爪の矯正をします」と標ぼうしているところをお探しください。
実は「巻き爪」は病名ではなく、爪の巻いた状態のことをさします。皮膚に炎症がない場合は、自由診療が基本になります。その場合、値段なども、目安はあっても決まりはありませんので、受診前にお問い合わせください。

ケロケロ

ちなみに近くの皮膚科では「うちでは巻き爪見てないんよ」
と言われてしまいました。

正しい爪切り

まずは、足の爪を切りすぎないことがポイントです。爪の長さは指先と同じか、1mmほど長いくらいまで伸ばしている状態が適切です。爪の先は平らでまっすぐな形(スクエア型)になるように少しずつ切り、角は少しだけ整える程度にしましょう。爪切りの頻度は、3~4週間に1回が目安です。

テーピング

痛みがそれほどひどくなければ、自分でテーピングをすることで、痛みを軽減できます。巻き方は2種類。足の指に巻き付ける方法と、爪の周囲を覆う方法があります。どちらの方法も、爪の際にテープを貼って、皮膚を引っ張ることがポイントです。巻いている爪と皮膚の間に隙間を作ることで、爪の食い込みを緩和し、痛みを和らげます。

ワイヤー法、クリップ法

皮膚科やフットケア外来では、爪の形を矯正して痛みを取り除く治療が行われます。
軽傷の場合、「クリップ法」で爪を平らにしていきます。重傷の場合には、爪の先端に穴をあけて金属製の細いワイヤーを通す「ワイヤー法」が行われます。何れの方法も、爪が伸びてくるため1~2ヶ月に1回程度付け替える必要があります。

手術(フェノール法)

爪の端のくい込んでいる部分を切り取ります。そのままでは、爪の元になる部分からまた爪が生えてくるので、フェノールというたんぱく質を腐食する薬で爪の元になる部分をつぶしてしまいます。爪の幅は少し狭くなりますが、くい込みはなくなります。局所麻酔をして行います。キズが治るのに2~4週間程度かかります。

大きくは上記の4点でうち2点は自身で行えると思います。

他にもコットンを指の隙間に入れる方法や、巻き爪テープなど色々あります。

病院は怖い方には、巻き爪矯正のお店がたくさんあります。

実際に行った改善方法

ケロケロ

私が行ったのは、巻き爪センターに行くでした。
各地にあるようなので、近くでも探してみてください。

岩出巻き爪センター - 巻き爪矯正...
岩出市で巻き爪矯正なら - 岩出巻き爪センター 岩出市にある巻き爪矯正専門店。巻き爪だけでなく陥入爪・深爪・変形爪・肥厚爪・重度巻爪・硬い爪など、どんな爪でもお気軽にご相談ください。

最初は、巻き爪テープで凌いでいたのですが、膿んだり血が出ることはなかったのですが、痛みがひどく寝てても痛くなってきたのでネットで調べてLINEで予約を取りました。詳しくは下記の記事をお読みください。

費用、期間、結果

期間は4ヶ月で4回、月に一回のペースで通いました。

一回の施術にかかる時間は、初回が1時間、2、3回目は30分弱、最後は15分でした。

費用は、合計29,700円(初回10,450円、2、3回目8,800円ずつ、最後1,650円)

お苦しくすみません(´;Д;`)、初回からのビフォーアフターです、しっかり広がっているのがわかりますよね?

まとめ

爪一つといえども痛かったりすると、全体に影響が及びます。早めに対処することで大きな不調を防ぎ健康な状態を維持することで楽しい毎日を過ごせると思います。

巻き爪も早く対処する事で改善できますので良かったら参考にしてください。

元気で長生きするには、足はとても大切です。

下記記事に巻き爪センターの体験記があるので良かったらどうぞ

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次